この記事では
- 2025年1月にNISAで購入した銘柄
について紹介していきたいと思います。
それでは見ていきましょう!
2025年1月NISA購入銘柄
1月分を見る前に、まずは去年のNISAでの投資について興味のある方は下のリンクからどうぞ。
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つみたて投資枠
今年もつみたて投資枠は相変わらず同じです。
- eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
に投資をしています。
少し前のブログ記事でもS&P500は割高だとか自分でも言っています。
でもだからと言ってつみたて投資はやめるわけにはいきません。
20年以上先を見据えた投資で今の割高なんて大したことない!
と信じているからですね。
今トランプ大統領に代わって、一つ一つの発言で市場が振り回されています。
そんな中投資をしていると不安を感じる時もあると思います。
しかし、それも気にする必要はありません。
20年後トランプ大統領は大統領なんてやってません笑
我々が目指す数十年後は今とは全く違う環境です。
考えても無駄です。
つみたて投資は無心で続けましょう。
成長投資枠
去年までは投資信託も買っていましたし、個別株も結構買っていました。
ただ、正直指数には勝てませんでしたね。
何よりNISA枠で個別株を買っちゃうと投資枠の関係でメンタル的にもなかなか売買しづらいです。
実際NISA枠で買った銘柄売れてないです。(塩漬けになりそう。。。)
まぁ個別株も長期的な目線で購入したので、もう仕方ないと思ってます。笑
というわけで、今年の投資枠は基本的には投資信託を購入していこうかなと思っています。
では今回の購入銘柄です!
SBI・S・米国高配当株式ファンド(年4回決算型)
SBI版のSCHDですね!高配当投資信託です。
このブログでも何度も登場しています。
正直なところ、SCHDよりもS&P500の方が期待リターンは高いです。
ただ投資信託を取り崩して自分で現金化するのがあまり得意ではない。という自分の性格から高配当投資信託を選んでいます。
これはメンタル的な問題で、この方が自分としては投資を長く続けることができる確信しています。
取り崩しが気にならない!っていう人は成長投資枠もS&P500に投資をする方がいいと思います。
さて、SCHDは高配当投資信託の中ではかなり期待リターンが高いです。
また、過去の増配率も比較的高いです。
今後も同じように増配していくかはわかりませんが、上のリンクのPART2のシミュレーションくらいの増配はしていくのではないかな。と思っています。
再投資をしなくても企業が稼ぎさえしてくれれば、複利の効果は期待できます。
平均10%以上の増配を続けているのも複利の効果があってのものですね!
ちなみにNISAで購入した分も配当に10%の外国課税がありますが、そこはS&P500でも同じなので気にしません。
今回は成長投資枠で購入したのはこのSCHDのみです。
まとめ
つみたて投資枠
- eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
成長投資枠
- SBI・S・米国高配当株式ファンド(年4回決算型)
去年と比べてかなりシンプルな投資になりました。
SCHDへ投資ができるようになったのは僕としてはかなりありがたかったですね。
今まではVYMを最も推していましたが、リターン・増配率の両方が少し弱すぎたのであまり積極的に投資をする気が起きませんでした。
しかし、SCHDはVYMと比べると高いパフォーマンスを期待できるのでメンタル的に投資しやすいですね。
また、S&P500の構成銘柄よりもリスクが低いので下落時も落ち着いて投資ができそうです。
僕は基本的には現金は150万円〜200万円くらい持って、それ以外はフルインベストメントなのでタイミング投資はあまりしません。
暴落がきても大きく買い増すことはできませんが、焦らず変わらず追加投資ができるように、そしてリスク許容度を超えないようにコツコツ続けていくつもりです。
みなさんも一緒にコツコツと資産形成を頑張っていきましょう!
ではまた!
これだけだと面白くないので最後におまけ。
おまけ
今の米国の政治とか日本への影響とかについてちょっとだけ雑談。
興味のない方はスルーで!笑
トランプ大統領が関税をかける!やっぱ延長!
とか市場を混乱させるようにコロコロと状況を大きく変えてしまうような発言をします。
ただ、これはトランプ大統領のパフォーマンスである場合が多いです。
強い発言力を利用した政治ですね。
『トランプ大統領ならやりかねない』こうした世界の印象を巧みに利用します。
以前のトランプ政権のときもそうでしたね。
しかし、ああ見えてトランプ大統領は意外と無茶なことはしないというのが僕の印象です。
実際に経済にかなり強い人です。株式市場を蔑ろにするとは考えにくいです。
ただ、政治家としてアメリカファーストであることは間違いないです。
国内には減税をして関税は違法ドラッグなどの対策と言っています。
しかし、実際には関税による海外からのお金も目当てという部分もあると思います。
なぜなら今米国は債務の増加を恐れているからです。政府効率化省なんていうのも立ち上げましたね。
減税ばかりもしてられない状況になっているとトランプ大統領も考えているはずです。
とはいえ、関税をかけると世界で報復措置として関税をアメリカにかける国も出てくると考えられます。
そうなるといろんな国で関税がかけられた分輸入品の物価が上がることになります。
再び世界のインフレの始まりです。
しかも関税によるインフレなんて国民からしたらあまり嬉しいインフレではなさそうです。
もちろん日本も影響を受けます。
アメリカはインフレを抑えるためにまた利上げをしなければならなくなるかもしれません。
そうなるとさらに円安です。日本の物価も上がります。
とはいえこれは極端なシナリオかもしれません。
ただあり得るシナリオです。
個人的には米国は利下げを遅らせることはあっても利上げはしないと考えているので中期的には円高方向だと思っています。
ただ、今の世の中はデフレではありません。
現金だけ保有している人は値上げのニュースが流れるたびに資産が減っていることに気づく必要があります。
現金以外を持っている人はここ数年の値上げラッシュの中資産を守ることに成功しています。
このブログを読んでくれている人はほとんど投資を始めていると思います。
なので資産を守る、増やすということの必要性を知っていると思います。
今回は雑談でいやなシナリオを紹介しました。
でもそんなシナリオでも最悪なのは現金(日本円)しか持っていないことだと僕は思っています。
投資を始めているだけで少数派です。
自慢する必要はありませんが、気づいて投資を始められていることに誇りを持ちましょう!
ということで、雑談でした!
最後まで読んでくれてありがとう!