この記事では
- 2025年2月時点の資産状況
について紹介していきます。
1ヶ月では正直誤差レベルですが、数ヶ月前と比較すると着実に増えていっていることが実感できます。
給料から追加投資もしていますが、さすがにそれだけでは増えない金額が増えていることを確認すると投資をしていて本当に良かったと思うことができますね!
それでは今の資産状況を見ていきましょう!
その前に先月の資産状況はこちらから↓
関連記事
2月時点の資産状況(2025/02)
今回も引き続きインデックス投資と高配当株投資をしています。
現在はどちらも米国株をメインに投資をしています。
今回は株価の調子はそれなりに良かったと思うのですが、為替が円高に振れました。
そのため、思っていたほど資産が増えたようには思えなかったというのが今回の感想です。
では、資産状況を見ていきましょう。
2025年2月時点での資産状況
2月時点の資産状況はこちら!

インデックス投資分が減って高配当投信が前回と比べて変わっています。
これはS&P500トップ10の投資信託を売却してSCHDを買ったからです。
理由としてはSCHDが欲しかったというよりは、S&P500トップ10が少し割高感を感じたからです。
今のS&P500は上位銘柄がかなり指数全体を引き上げている状態です。
そのためS&P500自体が割高だと言われているので、上位銘柄は特に割高であるとも言えますね。
ちなみに中国の新AI企業のDeepSeekによるエヌビディアの下落は関係ありません。
僕が売却したのはその数日前です。
そして売却して余剰資金ができたので、そのまま現金にしておくのも勿体無いと思ったのでSCHDを購入したという流れですね。
ちなみにS&P500の積立は引き続き行なっているのでS&P500に絶望している訳ではありません。
資産別の評価額
実際の評価額を見ていきましょう。

今回はS&P500トップ10(インデックス投資信託)を売却し、SCHD(高配当投資信託)を購入したことで、高配当投資信託をメインに追加投資しました。
実際のところ1月の相場自体はそれほど悪くなかったのですが、資産はそれほど増えていません。
というのも日銀の利上げなどもあり為替が少しドル安円高に動きました。
そのため株価の上昇を為替が打ち消したというような状態になりました。
米国株に主に投資をしていることもあってかなり影響を受けた印象です。
今の日銀とFRBの動きを考えると為替がこのように動く可能性は今後も高いと考えられます。
とはいえ、為替は読めないのであまり気にせずに続けていきたいと思います。
また、仮に日本株に投資をしていても円高は株価のマイナスを誘うことになります。(銘柄によりますが…)
日銀による金利の上昇自体も日本の株価にはマイナスになると考えられます。
なので、為替だけを見て米国株は危ない、日本株は安全ということにもならないので今から米国株から撤退、日本株から撤退ということは考えていません。
まとめ
- 高配当投資信託が増加
- 一部インデックスを売却→高配当投資信託へ移行
- SCHDを買い増し
- 積立によるインデックス投資は継続
- 為替により資産の増加が微妙な1ヶ月だった
1月に株価が上がると1年を通して株価が上がるというアノマリーがあります。
今回は為替によって円建ての資産の増加は正直なんとも言えない結果となりました。
しかし、アノマリー通りの1年間であるならこの先はしばらく上下はあるものの上昇相場は続く可能性が高いです。
もちろん100%ではないのでリスクの取りすぎは注意してくださいね。
何より米国株は割高であるという見方や、経済が弱くなってきているという見方も広がってきています。
そのため暴落が来る可能性も小さくはないでしょう。
ただ、それは米国に限ったことではありません。
日本株であっても米国株が下がるとそれに連動して下落する可能性が高いです。
このリスクが怖いという人は現金比率を少し高めていくというのも一つの手段だと思います。
ですが、積立投資を続けてきている人は今まで通り淡々と買い続けていくことをお勧めします。
積立投資は株価が高い時も安い時も関係なく一定金額を購入していくことで平均的なリターンを得る投資方法です。
タイミングを狙ってごちゃごちゃと動かすとかえって上手くいかないものです。
無理のない金額で引き続き進めていきましょう。
きっとそれが10年、20年先に大きく実って僕たちの生活を助けてくれるでしょう。
というわけで、今回は僕の資産推移でした!
みなさんは2025年最初の1ヶ月の資産の動きはどうだったでしょうか?
これからも一緒に今と将来の生活を少しでも豊かにするためにコツコツと資産形成を頑張っていきましょう!
ではまた!