今回は
- 4月時点の僕の資産状況
を公開します。
まぁ正直かなり減ってしまっています。
3月もマイナスで終えましたし、トランプ大統領の発言による市場への影響はかなり大きなものであることを痛感しています。
前回も言いましたが今年はやはり調子が悪い。
そんな前回の記事はこちらから
それでは現在の資産状況を見ていきましょう。
2025年4月時点の資産状況
最近はSNSでもかなり多くの暴落煽りが出てきています。
暴落なんていつか来るものです。
それさえわかっていれば気にせずいつも通りの生活をすれば良いと思っています。
もちろん今すでに『資産の取り崩し期に入っている』というような方は国債や金、現金比率を高めるなどしてリスク管理は必要だと思います。
しかし、資産形成をしている最中の人はこういう下落局面で投資を続けていないと結局はリターンが小さくなってしまうという可能性が高くなります。
理由は単純で安く買うことができる機会を逃してしまうことになるからですね。
↑この記事でも書いたような恐怖指数の水準にも達しました。
スポットで買いたい人は買い始めても良い頃かもしれませんね。
そのくらい強気でもいいとは思いますが、僕が兼ねてから言っているようにリスク許容度だけは守って市場から脱落しないようにだけはしてください。
それでは僕の資産推移を見ていきましょう!
2025/4/4時点の資産状況
さて、僕は相変わらず高配当株とインデックス投資を中心に投資をしています。
4月4日時点の資産状況です。

基本的には全て下がりました。
なので資産かなり減りました。
特にテクノロジー株の下げが大きかったこともあり、インデックス投資信託がかなり減ってしまいました。
個別株や高配当投資信託では半導体関連などのテクノロジー株は比較的少なかったため、インデックス投資と比べるとダメージは小さく済みました。
前回言ったように2022年は為替が支えになっていましたが、今回はそういうわけにはいかなさそうです。
なので、株価も下がるとなると円高と株安のダブルパンチで海外資産は今後も大きく減る可能性があります。
しかし、何度も言うように長い目で見ているのであまり気にせず今も淡々と投資を続けています。
こうした局面で脱落しないことで将来の上昇相場に勢いをつけて乗ることができます。
今のこの不快感は市場にいる以上仕方のないことです。
サイコロジー・オブ・マネーという本では
『ボラティリティは市場の入場料』と書かれています。
資産形成期では値動きはただのノイズであり、あまり深く考える必要のある部分ではありません。
大切なのは、『いかに長い時間投資ができるか?』『いかに入金力を高められるか?』だと思います。
暴落で落ち込むくらいなら携帯料金を500円でも安くすること考える方が良いと思います。
では次に資産額がどのくらい動いたか見てみましょう。
資産別の評価額
現在(2025/4/4)時点の評価額がこちら

先月と比べて100万円ほど減りました。
1ヶ月の給料どころの話ではありません笑
まぁこれで株数が減ったわけでもありませんし、投資信託の口数が減ったわけではありません。
この不快感こそが市場への入場料というわけですね。
この下落はトランプ政権の関税が主な要因だと言えますが、今のこうした買い場をトランプ大統領が作ってくれたと思っています。
ちなみに前回のトランプ政権でも株式市場は大きく荒れました。
何度も大きく下落しました。
それでも最終的には上がっていましたね。
とはいえ、こうした下落が不安だと考える方はやはりS&P500やNASDAQへの投資よりもオールカントリーへの投資の方が良いでしょうね。
長く投資をしていくなら暴落は必ず来ます。
それに耐えられる程度のお金を投資に回しましょう。
そして生活防衛費は必ず持っておきましょう。
まとめ
- インデックス投資を中心にほぼ全ての株式が下落
- 高配当株も下落したものの少しだけダメージは小さかった
- 下落の原因は主にトランプ政権による関税
- 為替によるマイナスと株安によるダブルパンチに警戒
- 株式投資において暴落はいつか必ず来るもの
- 資産形成期においてボラティリティ(値動き)はノイズであり、市場への入場料
なかなか大きな下落がきました。
↑この記事で書いた恐怖指数もかなり動きました。
市場は不安で溢れかえっているようですね。
故・山崎元氏は『株価下落の嫌な感じこそが投資の儲けの源泉だと理解する』と言っています。
世界一の投資家ウォーレンバフェットは『株式市場はせっかちな人から忍耐強い人へお金を移す装置である』と言っています。
そしてインフルエンサーを含む一般人が『米国株はもう終わり』と言います。
どちらが正しいかはわかりませんが、僕なら実績のある有名投資家を信じますね。
ちなみにあくまでも『長期投資において』です。
短期投資は再現性が低いと思っているのでオススメしていません。
というわけで、これからも暴落に負けず今と将来の生活を少しでも良くするため一緒にコツコツと資産形成を頑張っていきましょう!
最後まで読んでくれてありがとう!
ではまた!