この記事では
- 2025年5月時点での資産額
を公開していきます。
増えたり減ったりする中、為替も動いているので少しややこしい時期という印象です。
今の状況を見る前に4月の資産状況はこちらから
それでは早速見ていきましょう!
2025年5月の資産額
今もまだSNSなどや有識者の中でも暴落煽りは収まることはありません。
特に米国株の暴落煽りですね。
とは言っても割高感が抜けきらない状況なので暴落煽りが捗るのもわかります笑
それでも気にせず買い続けるのが長期投資家です。
気にせず続けましょう。
長期投資家ではないなら気にしましょう。
結局は暴落煽りをする人とそれを否定する人の間では投資に対する時間軸が大きく異なります。
自分に合った投資を続けるのが大切です。
僕も時が来たら投資方法は変えていくつもりです。
死ぬまでインデックス投資を続ける!という訳ではありません。
みなさんもタイミングを見て投資方針を変更するということも視野に入れておく必要があります。
さて、では今の僕の資産状況を見ていきましょう。
2025/5/4時点の資産割合
僕はまだ投資方針を変えてはいません。
今回の下落ではインデックスも高配当株も買い増ししています。
それでは今の資産状況です。

割合だけを見るとほとんど変わっていません。というか変えていません。
最近NISAのインデックス投資分だけで老後資金の多くを賄えるような気もしてきているので、高配当投資信託への投資が多くなっています。
また、優良な高配当投資信託が増えてきたこともあって、個別株で高配当株を持つ理由が小さくなってきています。
なので、個別株→高配当投資信託という動きも少しずつですが進めています。
今回は4月の始めと比べて少し円高が進みました。(2円、3円分程)
なので、株価が上がったことで資産額は少し回復はしたものの、それほど大きく回復したという印象はありませんでした。
実際の今の資産額を見てみましょう。
2025/5/4時点の資産額公開
現在(2025/5/4)時点の評価額がこちら。

インデックス投資信託の金額を見ると前回と比べて少し回復しているのがわかります。
テクノロジー株の回復が主な要因ですね。
今回は決算シーズンということもあって予想よりも決算が良かったことがテクノロジー株の後押しになりました。
一方で、ここ数年のAIブームによる過熱感はかなり小さくなってきたようにも思います。
また、関税措置が4月の上旬に延期されたことを受けて株価が全体的に回復した場面もありました。
その後、米国と各国との話し合いが順調に進んでいるとの報道を受けて市場には安心感が広がりました。
高配当投資信託に関しては回復したというよりも追加投資をした分が多いです。
この1ヶ月で合計70万円程度動いているわけですが、当然僕にはそんなに収入はありません。
2000万円近くの運用となると1ヶ月の資産の変動も大きくなってきていますね。
ただ、トランプ政権下での買い時は非常にありがたいものですが、もう下がらないとは言い切れません。
今回の下落相場はコロナ禍以降では特に不安になる人が多かった相場だったように思いました。
長期投資をするにあたってこのくらいの暴落はよくあるものだと認識する必要があります。
また、インデックス投資は下落している時に買い続けて取得単価を下げていけば自分の資産の回復はわずかながら早くなるので、やはり下落している時こそ買い続けることが大切です。
一方で個別株などで短期的な投資をしたいという場合は、損切りをしないというのは損をそのまま受け入れて時間を過ごすということになります。
回復に時間がかかりそうであったり、回復しなさそうと思うのであれば切ってしまう方がいいかもしれませんね。
まとめ
- インデックス投信を中心に4月後半に回復傾向だった
- 高配当は順調に追加投資
- テクノロジー株が決算を受けて回復傾向
- 関税措置の延期は市場にプラスの影響
- 関税に関する米国と各国との協議が順調との報道を受け市場には安心感
今回はとりあえず回復して安心感が高まったフェーズでした。
ここからどうなるかはわかりません。
ただ少しずつ経済指標が弱くなってきているのも事実なので景気後退が現実味を帯びてきたような気もします。
しかし、基本的には株式市場というものは常に何らかの不安が渦巻いているものです。
そうした中成長を続けてきました。
逆に不安が一切ない状態であれば全員が強気というとことで伸び代がないとも言えます。
僕は今回の下落相場で『投資家って強がりだな。』っていうようなコメントをSNSでいただいたりもしたんですが、正直そう見えるくらい楽観的でないと長期投資なんて続かないと思います。
また、僕が強がっているように見えるのも、本当に大丈夫だと思っているからこそですし、しっかり自分のリスク許容度を守っているからだと思います。
結局は自分自身がどうしたいか?ということなので米国株にこだわる必要もなければ、インデックス投資にこだわる必要もないと思います。
ただ、市場から脱落することだけは避けてほしいなと思います。
というわけで、今と将来の生活を少しでも豊かにするために一緒にコツコツと資産形成を頑張っていきましょう!
ではまた!