この記事では
- 現在の資産状況を公開
していこうと思います。
ちなみに前回(10月時点)の状況はこちらから
現在の資産状況(2024/11/04)
現在僕は高配当株とインデックス投信をメインに投資をしています。
インデックス投信はS&P500をメインに、高配当株は個別株から投資信託まで様々です。
↑ここでも書いていますが毎月配当の企画もしているので高配当投資信託にも投資をしています。
これに関しては『毎月配当にしたい』や『一年の間で頻繁に配当金をもらいたい』というこだわりがない人は真似しない方がいいと思っています。
でも個別株が面倒な人は投資信託もありだと思います。
では、現在の資産状況を見ていきましょう。
11月の資産状況(資産の割合)
2024/11/04時点の資産状況です。
まずはどんなものに投資をしているのか?
追加投資はしていたんですが、前回と全く資産の割合は変わっていません。
追加投資と言っても少ない給料からの投資なので、資産の割合としてはほとんど影響を与えなかったですね笑
多分今後は現金の割合がどんどん減っていくことになると思います。
基本的に僕は生活防衛資金は一定の金額を残して投資に回しているので、割合としては減っていく予定です。
使う予定ができたら一時的に増やすことはあります。
相変わらずほとんどが米国株(65%程度)になっています。
インデックス投信を増やしていくと前回言ったものの、何かを売って増やすということはしないので、マイペースに増やしていきたいと思います。
では次は具体的な数字は前回と変わったのかチェックしましょう。
資産別の評価額
今回は1ヶ月で米国株の価値が上がりました。
前回と比べるとインデックス投信が特に増えました。
高配当投資信託も米国株が混ざっているのと、少し追加投資をした分で増えています。
米国個別株は追加投資していませんが増えています。
これは成長、というより為替の影響です。
増えているというより円の価値が下がっただけですね。
このくらいはまた上がることもあるだろうし下がることもあると思います。
資産が増えれば増えるほどボラティリティは上がってくるのでみなさんもリスク許容度は超えないように投資をしましょう。
まとめ
- 10月と資産別の割合は変わらない(そもそも全部株式ですが。。)
- 資産額としては米国株を中心に増加
- 資産額の増加は為替によるもの(円安)
今回は円安で資産額が増えましたが、為替なんて読めないし長期的な投資においてリターンにあまり影響しないことがわかっています。
一時的な上昇や下落に一喜一憂しないようにしたいところです。
また、現在はどちらかというと円安すぎて米国株を購入する気が起きないという声を多く聞くような気がします。
少なくとも現状を円高だという声は聞きません。
しかし、それはあくまでも短期的にそう感じるだけで将来1ドル200円とかになった場合は現時点のことを未来では円高だったというのは間違いありません。
今こういうことを言うと極端だと言われがちですが、為替はそのくらい読めないものです。
もちろん1ドル70円台の時代に戻る可能性も0ではないでしょう。
どちらにせよ為替に振り回されないようにしたいところですね。
株式のリターンが歴史上最も期待できるものであることはジェレミー・シーゲル氏の『株式投資』という本で有名なグラフが書かれています。
株式投資の過去のリターン
引用:https://media.rakuten-sec.net/articles/-/43634
為替といってもインフレを進める世界を見ると長期的には通貨自体の価値は下がっていくことが予想されます。
そうなると相対的に株式などの資産価値は上がることも予想できます。
そうしたことも含めて為替を心配するなら、現金で持つことでその現金自体の価値が下がる可能性を心配しなければなりません。
この世では全く価値が動かない安全資産は残念ながらありません。
つまり、資産を守るためには今後も上がり続けると予測できるものを資産として持つことが大切です。
僕は歴史を見てそれが株式だと思っているので株式の保有割合が極端なほど多くなっています。
もちろんどのくらい持つかはリスク許容度次第ですが、個人的には現金だけを持つよりも株式をいくらか持っていた方がよっぽど安全だと思います。
だからと言って絶対に投資をしろ!とは言いませんけどね。
ということで今と将来の生活を少しでも豊かにするために一緒にコツコツと資産形成を頑張っていきましょう!
ではまた!