この記事では
- 市場が本当に恐怖している時
について解説していきたいと思います。
それではやっていきましょう。
市場の恐怖は買い時
今回はSNSの話ではありません笑
VIX指数
VIX指数というものは聞いたことがある人が多いかもしれません。
恐怖指数と呼ばれるものですね。
めちゃくちゃ簡単に言うとS&P500の値動きに対する恐怖感を指数化したものです。
- 20未満だったら市場は安心。
- 20以上だと不安感あり。
- 30以上だと警戒領域。
- 40以上でパニック。
こんな感じで認識されています。
まぁこれで間違いないわけですが、実際にはいつ買えばいいの?って話です。
シンプルに高ければ高い時ほど株式市場はパニック状態で暴落しているはずなので買い時だと考えられます。
とはいえ抽象的すぎてよくわからないですね。
というわけで過去の暴落から考えていきましょう。
過去の暴落時のVIX指数
では過去の暴落からVIX指数はどのくらい跳ね上がるのか?
見ていきましょう。
- 2001年 米国同時多発テロ 43.6
- 2008年 リーマンショック 96.4
- 2010年 ギリシャ通貨危機 48.2
- 2020年 コロナショック 85.47
- 2022年 ロシア・ウクライナ戦争 37.79
いくつか書き出してみましたが、この数字は瞬間最大風速みたいなものです。
なので、この瞬間を正確に狙って売買することは不可能ですし、その瞬間が最大かどうかをその時点で判断するのは不可能です。
では、やはりある程度基準が必要です。
40を超えるパニック状態を狙おうとすれば5〜10年に1回くらいの頻度でしょうか。
『それ以外の時は買わない』なんてことをするとむしろ機会損失で損する可能性が高いです。
なので暴落は買い!とは言うものの狙うべきではないと思います。
偶然タイミングが合えば買えばいいくらいの気持ちでいる方が気が楽です。
では20以上か30以上か?
20以上は正直毎年1回以上は見ます。よくあることです。
ほんのちょっと売りが先行すれば20くらいはすぐに超えるのがVIX指数です。
頻繁に細かく買いたい人は20を超えたらちょっと多めに購入する。なんて買い方もいいかもしれませんね。
30くらいならはどうでしょうか?
だいたい1〜2年に1回くらいは30程度まで上がる印象です。
2020年のコロナショック、2022年の弱気相場、2024年の令和のブラックマンデー…
このあたりは大きく下がっていましたね。
30を超える下落となるとわりと記憶に残るような下落だったりします。
雑に表現すると
- 20は頻繁にある
- 30はたまにある
- 40はかなり珍しい
こんな感じです笑
ではどこが買い時かと言うと、僕は全て買い時だと思います。
なので、このくらいの頻度でVIX指数は上がると言うことを念頭に自分が投資しやすいくらいの頻度で購入すればいいと思います。
ちなみに僕なら30超えである程度買いたいと思っちゃいます。
Fear&Greed INDEX
これも有名な恐怖を図る指標です。
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引用(https://edition.cnn.com/markets/fear-and-greed)
こんな画像を見たことがある人も多いのではないでしょうか?
0〜100で表示され、50が最も市場が落ち着いている状態です。
0が最も恐怖が強く、100は市場が最も市場が強気であることを示します。
つまり50未満だと弱気、50より高いと強気です。
上の画像を見るとわかるかもしれませんが、25を下回るとかなり弱気で『ここが買い時では?』と思うかもしれません。
では暴落時はどのくらいになっていたのか?
暴落時のFear&Greed Index
ちょっと古いものを見つけられなかったので、VIXとはタイミングが異なります。
なので過去の暴落時の数字で見つけられたものを紹介します。
- 2008年 リーマンショック 12
- 2018年 米中貿易摩擦懸念 2
- 2020年 コロナショック 1
- 2022年 米国の強インフレによる弱気相場 4
- 2024年 令和のブラックマンデー 17
- 2025年 トランプ関税ショック(?) 14
こんな感じでした。
20を切るとある程度記憶に残る下落になっていそうです。
1桁となると暴落と呼べるかもしれません。
では買い時はいつか?
1桁のタイミングを狙うのは難しそうです。
10台の時もなかなか稀と言えそうですが、意外と1年〜2年に1回はありそうです。
積極的に狙いたいタイミングだと思います。
ただそれでも頻度は低いですね。
なので、僕はこの指標のまんまですが25以下になればある程度積極的に買い増していってもいいと個人的には思います。
まとめ
恐怖指数を参考に買い増しタイミングを探った。
過去の暴落時の恐怖指数の数値を参考にした。
個人的には
- 市場の強気・弱気を図るVIX指数は20〜30台で買い増し
- 市場の強気・弱気を図るFear&Greed INDEXは25未満で買い増し
理想は
- VIX指数40オーバー
- Fear&Greed INDEX 1桁
さて今回は過去の暴落を参考に恐怖指数で買い増しタイミングを考えてみました。
実際のところ、どれだけ現金余力を残せるか?どのくらいの頻度で大きく買い増しができるか?
などそれぞれ人によって条件が異なります。
また、その人の投資スタイルもありますよね。
なので頻繁に購入したい方は恐怖指数で恐怖に極端に偏っていなくても買い増していくのも良いと思います。
本当に一気に買い増ししたいと言う人は、ウォーレンバフェットのように来る時を待ち、VIX40を超えたり、Fear&Greedが1桁になったタイミングで大きく買い増すのも良いかもしれません。
ここは人それぞれのやり方にあった方法でやるべきだと思います。
もちろん理論的にはできるだけ早く購入して保有し続けるのが最も効率的な方法ではあります。
が、全員がそんなに合理的に動けるわけはありません。
何度も言いますが、僕は投資を続けることが最も大切だと思っています。
タイミング投資に楽しみを感じるのであればやるべきだと思います。
楽しいことは続けられますからね。
まずは楽しく、そして長く続けられるように頑張りましょう!
というわけで今と将来の生活を少しでも豊かにするために一緒にコツコツと資産形成を頑張っていきましょう!
ではまた!