この記事では
- AIは一体今後どのように役立つのか?
- AIを作る企業は今後も成長するのか?
などといった疑問に答えていきます。
それではやっていきましょう!
AIをうまく使うには?
AI(人工知能)
AIは人工知能です。
いろいろなことを学習して、知識を蓄えた上で最適解を出して動くんですね。
つまりAIを有用に使うには多くのことを学ばせてあげる必要があります。
例えば話題になったChat GPT。
確かに質問や要望に対して見事に応えてくれる部分もありました。
でも、ちんぷんかんぷんな回答をしてSNSで面白おかしく話題になったりすることもありました。
つまり、たいして知識を蓄えていないAIは使えないのです。
AIをうまく使うには?
AIをうまく使うには学ばせるしかないのです。
知識を蓄えさせるには情報が必要です。
膨大な情報をAIは記憶することができます。
人間には記憶できないような量の情報を記憶して、それを整理して、最終的にまとめてアウトプットすることも可能です。
つまり人間がAIをうまく使うには膨大な量の情報を持っていないといけないのです。
AIをうまく使うには情報の量がカギ
AIをうまく使う企業
AIは人口減少に対応する?
これは多分その通りです。
ある程度単純な作業なら、今でも機械化されていますが、まずその幅が広がるはずです。
これに関しては多くの企業でも可能な使い道だと思います。
ただ、どこの企業でも使えるということは競争においては特に影響を合えないということになります。(AIを使えない企業は置いていかれる可能性はありますが,,,)
AIは人口減少の対策になり得る
AIが最も輝くのは!
AIは上でも述べたように情報によって大きな力を発揮するようになります。
つまり、多くの情報を持っている企業がAIをうまく使いこなすことができると個人的に考えています。
ではどのような企業が多くの情報を持っているのか?
それは世界で多くのシェアを握っている企業です。
世界トップシェアであるとより良いですね。
例えばオリンパス。消化器内視鏡で世界シェア70%を握り、世界トップです。
つまり、消化器内視鏡などの情報を最も多く持っていると言ってよいでしょう。
そうした膨大な情報から、AIを用いてさらに良い製品を作ることできます。
米国だとバリアンは放射線治療機で世界シェアを50%握っています。
このように世界シェアを多く握る企業は当然、その分野についてかなり多くの情報も握っています。
結果的に参入障壁の高い企業はAIによってさらに高い参入障壁を築くことができる。
と考えています。
AIは情報を多く持つ世界トップシェアの企業で輝きを増す!
あと個人的に思うこととして、、、
AIは情報をたくさん詰め込めば良いというわけではなく、
必要と思われる情報をたくさん詰め込む必要があるということです
AIを作る企業
最近のAIブームはAIを作る企業への投資がブームになっています。
しかし、実際にマネタイズができるのは将来的にはそういう企業ではないと想像できます。
AIというのはそれほど作ることに関しては参入障壁が高くないみたいです。
つまり、優れたAIツールを作った企業が次々に現れて、そして、投資家はその度にそちらに乗り移っていく可能性があるということです。
株価も乱高下することが考えられて少しリスキーですよね。。。
AIの作成は参入障壁が高くない
まとめ
- AIを育てるには情報が必要
- 人間では記憶できない多くの情報をAIは使いこなすことができる
- 多くの情報を持つ企業こそAIを使いこなすことができる
- 多くの情報を持つのは世界でもトップシェアの企業
- AIを作ること自体の参入障壁は高くない
今回はこんな感じでAIについての展望についてお話ししてみました。
これはあくまで仮説なので、実際にこうなるかどうかはわかりません。
ですが、株式投資において過去の業績を見るのも大切ですが、未来の展望について仮説を立てるのは非常に大切です。
当然、将来真っ暗な企業に投資はしたくないですよね。
もちろん投資のスタンスによってどのような投資をするかは人それぞれです。
例えばコカコーラのように安定している銘柄が好きだったり、アップルのようにイノベーションを起こしてくれる銘柄が好きだったり。。。
どちらにせよ、それらの投資したいと思える企業が将来どうなっていくかな?という仮説を立ててみるのは意外と面白いです。
ぜひ投資するかどうか迷った時の参考にしてみてね!
というわけで、今と将来の生活を豊かにするために一緒にコツコツと資産形成頑張っていきましょう!
ではまた!