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【狙い銘柄】さらに下がったら買いたい銘柄!6選

資産形成
moomoo証券

暴落からだいぶ戻したね!

でも完全回復って感じでもなさそう?

日経平均の最高値更新は少し先になるかもしれませんね。

この記事では

  • この先さらに下がったら特に買いたい高配当株

について紹介していきたいと思います。

完全に個人的な感想の記事ですのでご了承ください。

※買い煽りの記事ではありません。

それではやっていきましょう!

下落したら買いたい銘柄

また下落くるのかなぁ。。

未来は誰にも分からないですが、もし下落した場合欲しい銘柄もあります!

日本たばこ産業(JT)(2914)

これは日本を代表する高配当銘柄ですね。

海外での売上が非常に多いので成長余地はありますが、タバコ産業という面では衰退産業ということができます。

一方で世界で3位の売り上げを誇っており、国内では独占的にタバコを販売しています。

タバコは非常にシンプルな製造過程ですが、この独占状態は参入障壁が高いと思います。

競合他社といえば、米国のフィリップモリスやイギリスのブリティッシュ・アメリカン・タバコになります。

これらの会社のタバコは日本でも非常に人気が高いです。

ちなみに加熱式たばこも最近はシェアを伸ばしています。

  • フィリップモリスはアイコス
  • ブリティッシュ・アメリカン・タバコはグロー
  • JTはプルーム・テック

を販売しています。

海外の売上が多いこともあって、もし今後円高が進めば株価は下がる可能性はあるかなと思っています。

三菱商事(8058)

日本の5大商社の中でもトップの会社。

このブログでも何回も紹介していますし、僕は新NISAでも購入しています。

円安の中大きく株価を上昇させたこともありますが、やはり株価が一気に上がった要因としては、『投資の神様』ウォーレン・バフェット氏が買ったことをきっかけに注目が集ったことだと思います。

日本の5大商社はバフェット氏の会社バークシャー・ハサウェイと非常に似ているというのも面白い点です。

日本の商社は様々な事業に関わっていて、総合商社株を持っているだけで分散投資にもなったりもします。

円高になると株価が下がるだろうなと思いつつ、一番下がりそうなのはバフェット氏が日本の商社株を手放したなんて報道がされた時だろうなと思っています。

あと、バフェット氏の年齢的にも心配な部分は少しあるかも…

積水ハウス(1928)

順調に成長を続ける大手住宅メーカー。

日本でも活躍しつつ、主に米国での事業を伸ばしています。

実際に米国の住宅メーカーを買収したりして事業拡大を行っています。

株価の下落の可能性は結構あると思っていて、

  • 米国の景気後退
  • 円高
  • 日本の利上げ

例えばこんな感じのことが起きると積水ハウスにとっては逆風になります。

タイミングははっきりとわからないものの起こる可能性は高いです。

また、積水ハウスは1月、7月権利確定(配当支払い月は4月、10月)で年間で多くの月で配当金が欲しいという人にも魅力はあるかもしれません。

ブリヂストン(5108)

世界トップクラスのタイヤメーカーで、トップをフランスのタイヤメーカーであるミシュランと争っています。

世界中で活躍している企業で、海外の売上比率が非常に高いです。

米国でのシェアが特に高いです。

しかし、自動車がEVが主流になったとしても、ライドシェアが拡大したとしてもタイヤへの需要は変わりません。

業績に波がある会社ですが、その分買いやすくなるタイミングも増えてくるんじゃないかと思っています。

米国の景気後退でモロに打撃を受けそうな銘柄ではあります。

三菱UFJフィナンシャルグループ(8306)

みなさんご存知の日本最大の金融グループです。

こちらも米国やその他の国で活躍していますが、他の銘柄と比べると株価の下げ代は小さいかなとも感じています。

日本の利上げは追い風になるというのが基本的な考えですが、実際にどこまで日本が利上げを進めていくかは非常に不透明感が強いです。

また、米国の利下げも影響は出てくると思いますし、海外での事業もあるので為替の影響も受けます。

他の銘柄とは違って、少しずつ買い進めるのもありかな?とも思っています。

個人的に今は銀行株は少し難しさも感じるので、時間分散しながらがいいのかなと思っています。

三菱HCキャピタル(8593)

連続増配銘柄として個人投資家にとって人気な銘柄です。

大手の総合リース会社です。

リース業は国内の利上げに非常に影響を受けます。

大きな資金が必要な事業なので、利上げは資金調達の時にコスト増になってしまいます。

しかし、一方でリース業は貸した時に金利分を価格転嫁していくことで長期的に見るとプラスになる可能性もあります。

三菱HCキャピタルは実際に質疑応答でも、利上げによるコスト増に対しては価格転嫁して対応していくと答えています。

つまり、利上げで一時的に下がったとしても後々の上昇に期待もできるというわけですから株価が利上げで下がった場合はチャンスとなる可能性も少なくはないと思います。

まとめ

下落したら買いたい銘柄
  • 日本たばこ産業(JT)
  • 三菱商事
  • 積水ハウス
  • ブリヂストン
  • 三菱UFJフィナンシャルグループ
  • 三菱HCキャピタル

今回は下落したら欲しいと個人的に考えている銘柄を紹介しました。

ただ、結局よくある銘柄ばっかりやん。っていうような内容になってしまいましたが、そろそろ株式市場に買い場が来る可能性もあると思い、一度まとめてみました。

以前この記事↓でも言ったように景気後退の可能性も感じています。

【米国市場】ついに景気後退入りか!?

この先の経済指標次第ではじわじわと株価が下落していく可能性も十分にありますし、米国が景気後退に入っているとしたら日本株も影響を受けると考えられます。

ちなみに今回紹介した銘柄を買う時は配当利回りが4%は超えていて欲しいと思っています。

三菱HCキャピタルは4.5%

JTは5.5%〜6%は超えて欲しいと思っています。

配当利回りだけで判断はしませんが、個人的には大体この辺りで考える水準だと思っています。

とはいえ高配当株投資において大切なのは株数だと思っているので、価格が下がるまで何年も待つということもしません。

つまりは状況次第では配当利回りが低くても動いていくよということですね。笑

というわけであまりまとまってないですが、今回はチャンスがあれば買いたい銘柄でした!

では、今と将来の生活を少しでも豊かにするために一緒にコツコツと一緒に資産形成頑張っていきましょう!

ではまた!

ABOUT ME
お金のないサラリーマン投資家|けい
・投資信託、個別株、仮想通貨を中心に投資中。 ・30歳で資産1000万円 ・主に米国経済についてとことん勉強中 給与と投資による利益で将来の不安の解消と生活の負担の軽減を。あわよくばサイドFIREを目指して奮闘中。
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