この記事では
- 新NISAで2025年4月に購入した銘柄
について紹介していきたいと思います。
それではやっていきましょう!
2025年4月の新NISA購入銘柄
4月も後半は相場の調子が良くなってきましたが不安定な相場が続きました。
今回の紹介の前に今までの購入履歴はこちらです。
新NISAの購入履歴
さて、僕は相変わらず新NISAでは米国のインデクス投資信託と高配当投資信託を購入し続けています。
3月は下落して4月の頭も米国株は不安定な相場が続きました。
しかし、新NISAはそんな短期間で売ったり買ったりするものではないので基本的には超長期での運用をするつもりです。
なので、長期的に成長をするだろうと思えるのはやはり僕にとっては米国株なので米国株投資をメインで続けていこうと思っています。
もしくは非課税の恩恵を受けやすい日本株を買うのもありかなと最近では思っています。
特にSBI日本高配当株式(分配)ファンド(年4回決算型)の投資信託なんかもありかなと思ったりしています。
理由は後半で。
では今回の新NISAでの購入銘柄を紹介していきます!
つみたて投資枠
つみたて投資枠はいつもと変わらずです。
- eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
の購入を続けています。
前回も言いましたが、つみたて投資は特に長期的に投資をすること目的としている人が多いはずです。
10年でも短いくらいです。最低でも20年は見ておきたいと個人的には考えています。
最近は上がったり下がった大変な相場ではありますが、そうした相場でも平均値を取れます。
毎日相場の変動が大きくて月に一回の投資でも値動きが気になるという場合は『毎日積立』の設定もできるので、そうした機能を使うのもいいと思います。
長期的なリターンは正直なところほとんど変わることがありませんが、投資において精神的な安心感は非常に大切です。
こういうのは理屈ではないですからね。
できる限り自分が続けやすい形をとって投資をしていきましょう。
成長投資枠
成長投資枠も変わらずに、
- SBI・S・米国高配当株式ファンド(年4回決算型)
を購入しています。
SBI版のSCHDですが、4月でかなり下がってしまいました。
今のままだとほとんどの人が含み損を抱えている状況になっていると思います。
そうなると特別分配金ということになってNISAによる非課税の恩恵を受けることができません。
しかし、やはり株は安い時に買って高い時に売るというのが基本です。(売る気はないけど)
とはいってもこの安くなっているのは為替によるものが大きいです。
今後も円高が進むのであればさらに安くなってしまう可能性は十分にあります。
また、これだけ基準価額が低くなってきているのに分配金は出るのか?
ということを考える人も少なくないと思います。
しかし、この投資信託は分配金が出ることがアピールポイントでもある投資信託です。
なので分配金は出ると思います。
ただ為替の影響もあり想定よりも低くなる可能性はあるのでそれは仕方がないと受け入れましょう。
それが嫌であるならある程度ドル円の為替が落ち着きそうなタイミングまで待ってからの投資の方がいいかもしれません。
一方で、為替についてはどの株式にも影響を与えます。
外国であるならその国と日本円の為替が当然影響を与えます。
円高が進むと日本の輸出企業は業績を落とす可能性が高くなります。
つまり、日本企業でさえ為替は大きな影響を受けます。
場合によっては減配する可能性もあるわけですから、結局為替による影響は避けられません。
ということで僕はあまり気にせずこのまま投資を続けていきたいと思います。
でも、もしかしたらNISAで日本株は買うかも…
それは次の項目で。
SBI日本高配当株式(分配)ファンド(年4回決算型)
SBI日本高配当株式(分配)ファンド(年4回決算型)は2023年の12月に設定された投資信託です。
運用報告書を見たところ総経費率は0.10%でかなり低く抑えることができています。
また年初来の成績も日経平均よりも高く、比較的安定した成績を残しています。
分配金は去年の4月よりも今年の4月の方が低くなってはいますが、決して低い数字ではありません。(去年が高すぎたように思います)
また、税金に関しても国内株式ということで完全に非課税になります。
運用期間はまだまだ短いので今後どうなるかはわかりませんが、最近の成績で見ると下落には比較的強いように思います。
日本株に投資をしたいという人で高配当株が好きだという方にはかなり良い投資信託だなと個人的には考えています。
特に暴落時には積極的に買い増してもいいかもしれません。
また、米国株だけでは不安という方にもリスク分散として国内株式を持つのも良いと思います。
僕は去年は国内株式(個別株)も購入していました。
その代わりにこの投資信託を購入していってもいいかなと思っています。
なにより銘柄の組み換えを投資信託ならしてくれるのはありがたいです。
NISAでの運用は枠に限りがあるので自分でポートフォリオの調整をするのは難しいですからね。
こうした背景もあり、個人的にはNISAでの運用は個別株よりも投資信託やETFの方が扱いやすいかなと思います。
まとめ
つみたて投資枠
- eMAXIS Slim米国株式(S&P500)
成長投資枠
- SBI・S・米国高配当株式ファンド(年4回決算型)
今回も購入したものは変更なしです。
しかし、今後購入するものは少し変えていくかもしれません。
S&P500は今の所変更の予定はありません。
SCHDは間違いなく良い商品なのでこれからも購入は続けるつもりですが、リスク分散の意味も非課税の恩恵の意味も込めて日本株も購入していくと思います。
ちなみに日本株と米国株はしばらく成長しないという人もいますが、そこは気にせず長期的に投資を続けていきたいと思います。
誰も未来は分かりませんし、もしかしたら近い将来に誰も想像できなかったようなことが起きるかもしれません。
とにかく市場から脱落しないように今後も投資を続けていきましょう。
というわけで今と将来の生活を少しでも豊かにするために一緒にコツコツと資産形成頑張っていきましょう!
ではまた!